【誰でもできる】「ノート術のおたく」がオススメする【ノート術 8つ】

NOTE


いつもノートを持ち歩いているけど、もっとノートを使いやすくする工夫はあるかな?

 

当記事では、こんな悩みを解決します。

 

僕はいつも1冊のノートを持ち歩いて、そのノートにいろいろなことを書き込んでいます。

ノートの名前は「なんでもノート」と読んでいまして、なんでも書き込みます。くだらないことから重要なことまで。

 

 

基本的には『情報は1冊のノートにまとめなさい』という本のノート術をベースにしているのですが、そこに自分なりのオリジナルの工夫も生まれてきました。

 

ということで今回の記事では、僕なりのノート術をご紹介していきます。

 

僕がふだん実践しているノート術は8つあります。

  1. 紙類は何でも貼る
  2. 1日の初めは簡単なことを書く
  3. ふせんに休みの日の予定を書いて貼る
  4. 手帳ではなくカレンダーを持ち歩く
  5. いろいろなノートを試してみる
  6. 「ダイモ」でナンバリング
  7. 無印良品の「インデックス付箋紙・厚口フィルムタイプ」で分類
  8. ノートの最後ページには、使っていた間に起きたことを書く

 

 

mae-nishi

それではひとつひとつ、ご紹介していきます。

 

 

1.紙類は何でも貼る

ふだんの生活で出会った紙類は、なんでもノートに貼り付けるようにしています。

 

たとえば・・・

  • 家計簿
  • 新聞の切り抜き
  • マンガのコピー
  • 買った洋服のタグ

などなど。

 

この「ノートになんでも貼り付ける」というのは、『情報は一冊のノートにまとめなさい』という本から影響を受けています。

 

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新聞記事も貼り付ける

上の写真は、ノートに貼り付けた新聞記事。

 

ノートの内容が書いた文字だけではなく、紙類を貼ってある。

そうすることで、後からノートを見返した時に、その時の記憶が生々しく思い出せるんです。

 

また好きな洋服の切り抜きや、一度行ったお店のショップカードなどが貼ってあると、ついつい見返したい楽しいノートになります。

 

2.1日の初めにテキトーなことを書く

僕は1日の初めにノートを開いたときには、本当にくだらないことから書き始めます。

たとえば「おなか空いた」とか。「やる気でない」とか。

 

後から読み返した時に、自分でもあきれてしまうくらいにくだらない内容です。

 

でもこの書き出しが重要だと思っています。

なんでもいいから「とにかく書いてみる!」と心掛けています。

 

そうすると「まずはノートを開いて何かを書こう」と習慣になってきます。

 

「がんばって勉強する」と「やらない」の二択しか選択肢を持ってないと0か1かになってしまってよくない。

その2つの中間として、「だらだら勉強する」とか「勉強しようとしたけれど何もしなかった」というのも入れておくと気がラクになる。

出典:『知の整理術』 pha著 大和書房 203Pより

 

最初はくだらないことを書きつけているうちに、書いている内容が「今日のやりたいこと」に発展したり、企画のアイデアが思い浮かんだりもします。

 

つまり僕はノートに「何かを書き始める」という行為へのハードルを低くする。

そのために、くだらないことから書いています。

 

3.ふせんに休みの日の予定を書いて貼る

ノートにはその週の休みに「やりたいこと」をふせんに書いて貼っています。

このノートとふせんを組み合わせる。というのは『コクヨのシンプルノート術』から学んだ方法でして。

 

 

この本では、ふせんを使ったブレインストーミングを提案しているのですが、僕は単純に休みの日の予定を書くだけにしています。

 

オランダで行われた研究によれば、事前に「休日の過ごし方」をしっかり考えた被験者は、その直後にストレスがやわらいだだけでなく、休暇プランを終えた後でも幸福感が8週間も続きました。

(中略)

もちろん、本当に休日が計画通りにいかなくても問題はありません。あくまで大事なのは細かい計画を立てることです。これにより、あなたの中には「自分で人生をコントロールできている」との感覚が高まり、結果としてストレスに負けないメンタルになっていくのです。

出典:『超時間術』 DaiGo著 実務教育出版 2018年4月10日 P184より

 

実際にこの「やりたいこと」を全て実践できるか?

というと、そんなに上手くはいきません。

 

でもこうやって書き出しておくことで、休みの日がきた時にこのふせんを見て、「ああこれやりたかったんだ!」と、思い出して実行できるんです。

 

あとふせんに書いておくというのが重要なんです。

ふせんに書いておくことで、ノートの好きなページに移動できるので。

 

予定をノートの中に書いておくと不便な時があります。

たとえば月曜日に書いたとして、金曜日になった頃には、どんどんとページが進んでいっています。

そうすると肝心の休みの日がきた時には、立てた予定がノートの中に埋もれてしまうことがあるんですよね。

 

 

4.スケジュールは手帳ではなく「別冊カレンダー」で管理

ノートを持ち歩いている人って、それとは別にスケジュール手帳を持ち歩いている人がいますよね。

僕は2冊も持ち歩くのが面倒なので、ノートにカレンダーをくっつけています。

そうすることで、ノート1冊で持ち物が完結するようになるんです。

 

 

使い終わった、1年分のカレンダーはそのままノートに貼り付けます。

 

こうすることで後からカレンダーをパラパラを見返すと、その1年間に何があったのかすぐにわかるんです。

 

5.いろいろなノートを試してみる

上の写真は僕が使い切ってきたノートたちです。

 

  • 僕にとっての定番ノート「ツバメノート」
  • コクヨの「大人キャンパスノート」
  • LIFEの「ノーブルノート」
  • 無印良品の「整うノート」
  • きれいなノート「ナヌーク」

などなど。さまざまなノートを使ってきました。

 

 

「自分が愛用するノートはこれだ!!」と、決めて一冊だけを使い続けていくのもいいですが、色々なノートを試すのもオススメです。

 

そうすることで、「次はあのノートを使おうかな? やっぱこのノートにしようかな?」と、

 

mae-nishi

日常の中に楽しみが増えるので!

 

6.「ダイモ」でナンバリング

僕は歴代のノートのナンバリングには「ダイモ」を使っています。

 

 

僕はダイモを使ってノートの表紙に、

ノートの「通算ナンバー」と。

 

使っていた期間を貼っています。

 

「ダイモ」を使ってナンバリングをすると、 “最小の労力で、最大限のおしゃれができるので、かなりおすすめです。

 

無印良品の「インデックス付箋紙・厚口フィルムタイプ」で分類

ノートを使っていると、後から見返しているときに、「あれってどのページに書いたっけ?」ってなりませんか?

 

そんな時に便利なのが、無印良品の「インデックス付箋紙・厚口フィルムタイプ」です。

 

実はこのインデックスふせんは、プラスチック製。

プラスチックでできているので、めちゃくちゃ丈夫なんです。

 

僕はこのフセン出会う前は、紙のふせんをノートに貼っていました。

でもそれだとフセンが破れてしまうことがあったんですよね。

でもこのフセンは、プラスチック製なので破れる心配がないいです。

 

4色入っています

  • イエロー
  • オレンジ
  • 水色
  • グレー

この4色が入っています。

 

このふせんを貼っておくと、ノートを後から見返す時に便利なんです。

無印良品に行く機会がありましたら、ぜひ見てみてください!

 

 

8.ノートの最後のページには、使っていた間に起きたことを書く

ノートを使い終わったら、最後のページにはそのノートを使っている間に起きたことや、やったことを書きます。

 

そうやって、そのノートを使っていた期間の日々を振り返るんです。

 

書く時は「箇条書き」で書きます。そして本当にくだらないことを書いていきます。

「喫茶店にカレーを食べに行った」とか。

「11時まで残業した」とか。

 

ただできるだけ、今までの自分がやったことのない経験があれば、思い出して書くようにしています。

 

たとえば、

  • 今まで行ったことのない店に行った時
  • いつもと違う道で家まで帰った

など。

 

これで今までやったことがない行動をたくさんできるようにしています。

あと単調に見えていた毎日でも意外とたくさんの行動がしていることに気がつけるんです。

 

結果的に意外と自分が意外と成長していることを実感できます。

 

まとめ

今回は僕が実践するノート術を8つをご紹介しました。

  • 1.紙類はとにかく何でも貼りつける
  • 2.1日の初めは簡単なことを書く
  • 3.ふせんに休みの日の予定を書いて貼る
  • 4.手帳ではなくカレンダーを持ち歩く
  • 5.いろいろなノートを試してみる
  • 6.「ダイモ」でナンバリング
  • 7.無印良品の「インデックス付箋紙・厚口フィルムタイプ」で分類
  • 8.ノートの最後ページには、使っていた間に起きたことを書く

上記のノート術以外にも、オリジナルの工夫が生まれたら追記していきますので、また遊びに来てもらえたらうれしいです。

 

 

参考書籍

  • 『情報は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之著
  • 『バレットジャーナル』ライダー・キャロル

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