先日、部屋の本棚に本が収まりきらなくなっていたので、無印の「パルプボードボックス」で本棚を増設しました。
本棚の増設自体は問題なく終わり、床に散らばっていた本も収納できたので、デスク回りはかなりスッキリ。
だけど一つだけ問題があったんですよね・・・。
はじめに
問題はこのコンポ。このコンポは20歳の時に買ってから、ずっと使ってきました。
右側にはCDプレイヤーも付いているのですが、今は壊れてしまってアイポッドでしか音楽は聴けません。
壊れてはいるものの、学生時代から今日まで使ってきたので、様々な思い出が詰まっている大切なコンポなんです。
以前まではコンポを本棚の上に置いていました。しかし本棚を増設して高くしたことで、コンポを置く場所がなくなったんです。
増設した本棚の上に置いても良かったのですが、それだと位置が高くなりすぎて操作がしにくいんですよね・・・。
机の上に置いてみようかと思ったのですが、場所を取り過ぎて作業の邪魔になってしまうし。
いっそのこと、ブルートゥースのスピーカーでも買って「音楽はアイフォンで再生して聴こうかな」とも考えました。
しかし学生時代から使っているこのコンポに愛着があるので、なんとかいい感じに設置できる方法を探しました。
そしてそんな問題を解決する家具に出会ったんです。
無印良品の「壁に付けられる家具」
それは以前から気になっていた無印良品の「壁に付けられる家具」。今回はこの家具でコンポを置く場所を作りたいと思います。
この「壁に付けられる家具」は釘などを使わずに、壁に付けられる優れもの。
値段は1990円(税込み)と、かなりリーズナブル。
ちなみに「壁に取り付ける家具」の材質は3種類あって、僕が購入したのは「オーク材」のタイプ。
他にも木材の色味が、オーク材よりも濃い「ウォールナット材」
ウレタン塗装がしてある「タモ材/ライトグレー」もあります。
本当はこの「タモ材/ライトグレー」が壁になじんで、いい感じに存在感がなさそうだったので欲しかったのですが、僕が行った無印にはこのタイプは置いてありませんでした。
「壁に付けられる家具」を実際に付けてみる
中はこんな感じです。棚本体と取り付けるための画びょう、あと注意書き、説明書が入っていました。
取付説明書の下には、棚の取り付け位置のガイドが付いています。写真のように家具を取り付けたい場所テープで貼り付けます。
金具をガイドの位置で持ちながら、画びょうを差し込みます。
画びょうを4か所に差し込んだら、金具の取り付けが完了。
針の跡はどれくらい?
画びょうを差した跡は、どういう風になっているか気になったので抜いてみました。かなり小さい跡しか残っておらず、これなら賃貸のアパートでも問題なく取り付けられる、はず・・・。
本棚の後ろはこういう風に、金具をひっかける仕様になっています。
「壁に付けられる家具」の取り付けが完了
あとは金具に棚をひっかければ、棚の設置が完了です。棚の設置にかかった時間は10分以下。めちゃくちゃ簡単に設置できました。
コンポも置いてみる
早速コンポを置いてみます。
デスク全体はこんな感じになりました。
早速棚の上に置いたコンポから音楽を流してみました。頭上から音楽が聞こえてきて、まるで喫茶店にいるかのよう。これはかなり集中できます。
コンポの位置を変えて、かなり集中できる環境が出来ました。今後もこの作業環境でブログをUPしていきます。
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