折れたシャワーヘッド
シャワーヘッドが折れました。
入浴後に風呂を掃除しようとして、シャワーヘッドを持とうとした時、落としてしまいました。
床に落ちたと同時に拍子抜けするくらいにカンタンに、根元からポキンと折れました。
一応この状態でも、使えはします。
しかしこれではホースのようなもの。
折れた部分をよ〜く見てみると、ホースの先端にシャワーヘッドのカケラが残っています。
このカケラ、どんなに強い力を込めて回しても取れません。
調べてみるとシャワーヘッドには、
ホース一体型
シャワーヘッド分離型
の2種類があるとのこと。
これは完全にホース一体型だなと、諦めたその時。
ダメ押しで、またシャワーヘッドの交換方法をネットで調べていると、「ゴム手袋を付けて回すと取れる」との情報がありました。

早速実践してみます!
ゴム手袋装着
ということで、ゴム手袋を付けてシャワーヘッドのカケラを回してみます。
あっさりと取れました。
さっきまでの苦労が「なんだったのか?」と思うくらいにあっさりと。
バラバラになったシャワーヘッド
こんな感じで根元からぽっきりと折れている。
このシャワーヘッド、もう16年近く使っていました。
シャワーヘッドの寿命は通常5〜15年と言われています。
我が家のシャワーヘッドも、もう寿命だったのでしょう。
瞬間接着剤でくっつけようかな?とも考えました。
しかし、ここは素直に新しいシャワーヘッドをAmazonで探すことに。
新しいシャワーヘッドを探すこと3日間。
せっかくならミラブルとかにしようか?とか
塩素除去タイプにしようか?とか
いろいろ迷って、調べているうちに時間が経っていました。
その間は、あのホース状態のシャワーで湯を浴びる毎日。
さきっちょに親指をかぶして、ミスト状態にするテクニックなどを習得した矢先、新しいシャワーヘッドが届きました。
TOTOのシャワーヘッド TH770C
届いたばかりのシャワーヘッド。
最終候補には、塩素除去タイプのシャワーヘッドも残っていましたが、TOTOの「TH770」にしました。
ミラブル等は高すぎたので、また落として壊した時のショックが大きそうだったので断念。
塩素除去タイプのシャワーヘッドは、カードリッジの入れ替え等が面倒だと思ったので断念。
結局、今まで使っていたTOTOさんのシャワーヘッドに落ち着きました。現状維持バンザイ。
値段は¥10,656です。
正直「1万円越えは高いな・・・」と思ったのですが、毎日使うものなので、このくらいの値段は出してもいいかなという感じです。
またこの「TH770」は、節水タイプのシャワーヘッドです。
ということは以前のタイプも節水タイプのシャワーヘッドだったということなので、水道代の節約効果はあまり見込めません。
あえてスプレーシャワーのみのシャワーヘッドに
こわれたシャワーヘッド。
以前使っていたシャワーヘッドは、ヘッドの部分を回転させると、
- マッサージシャワー
- スプレーシャワー
の切り替えができました。
新しいシャワーヘッド。
しかし新しいシャワーヘッドには切り替え機能がついていないものを選びました。
スプレーシャワー機能のみ、というシンプルなタイプ。
あなたは「マッサージシャワー」への切り替えをしますか?
僕は16年間使っていて、マッサージシャワーを使ったのは、さいしょの数回のみでした。
また切り替え機能によって「内部の機構が複雑になる」ということは、その分ヨゴレが溜まる部分が増えるのでは?とも思ったんです。
だからシンプルなスプレーシャワーのみのタイプにしました。
ツヤツヤと輝くボディ。
ちなみにこのシャワーヘッドは、メッキ仕様のプラスチック製です。
逆にヘッド部分も金属製のシャワーヘッドってあるのかな?
めちゃくちゃ重くて不便そうだけど。
TOTOのロゴマークもツヤツヤと輝いています。
やっぱり新品のピカピカ感っていいですね!
TOTOのシャワーヘッドを取り付ける
新しく届いたシャワーヘッドを取り付けていきます!
念押しでゴム手袋を付けてまわしていく
ホースの先にシャワーヘッドを付けて、手でグルグルとまわします。
水漏れなどがないように、ここは念押しでゴム手袋をつけた状態でまわします。
取り付けが完了
取り付けが完了しました。
シャワー噴射
勢いよく出るシャワー。
こちらの角度からもどうぞ。
手にも当ててみたのですが、節水タイプなのに水圧は程よい肌あたりで気持ちが良い加減でした。
まとめ
当記事のまとめ
- シャワーヘッドにはホース一体型と分離型の2種類がある
- シャワーヘッドが堅くて外れないときは、ゴム手袋を使うのがよし
- 悩んだときはTOTOのシャワーヘッドにしよう
以上で記事は終わります。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
ネットで一番評判が良かった塩素除去タイプのシャワーヘッド。
価格も安く、コスパの良さが話題になっていました。
もしも僕がカートリッジの交換を面倒くさいと思わない、マメな人間ならこちらにしていました。
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