セカンドストリートで見つけた掘り出し物。JUNYA WATANABEの異素材MIX Gジャン

FASHION

服を減らすつもりでリサイクルショップへ服を売りに行く。

しかしたまたま掘り出し物を見つけて、ついつい服を買ってしまう。

みなさんにもそんな経験は無いでしょうか。僕はまさに今日、そんな体験をしてしまいました。

 

今日は大掃除の時に「もう着ないな」と思った服をセカンドストリートに服を売りに行ったんです。

そして買取の査定を待つ間に服を見ていたんです。今思えばここが命取り。

 

そしたら、見つけてしまいました。学生の時に欲しくて欲しくてたまらなかった服を。

 

その服とは、「ジュンヤワタナベ」の異素材MIXのGジャン。

 

 

JUNYA WATANABEの異素材MIX Gジャン

このGジャンは、JUNYA WATANABE MANの2015SSシーズンの物。Gジャンなのですが、デニム生地は全く使っていません。

 

レディスのボディに着せてみました。タグはついたままなので、未使用の状態で手に入れることがでたんです。やったね。

 

JUNYA WATANABEの作るメンズの服は学生の時から好きでした。この無骨な感じとか。コラボするブランドにハズレがない感じとか。

 

今までコラボしてきたのは、リーバイス、ヘインリッヒ・リンケルシュナイダーなどなど。

 

ちなみに今回買ったGジャンはJUNYAとリーバイスのWネーム企画。

 

 

当時の定価は¥60,000+税。僕はセカンドストリートで¥22,900+税で買いました。半額以下の値段で買えたんです。

 

半額以下とはいえ、先日BEAMSのセーターを買ったばかりだったので、買おうかどうかはめちゃくちゃ悩みました。

 

 

鏡の前で着て、脱いだ後に眺めて、をなんども繰り返していました。はたから見ると、完全に不審者でしたね。

 

そして最終的に「今ここで買わずに、次に来た時にこのジャケットが売れていたら絶対後悔する!」と、自分に言い聞かせてレジに持って行きました。

 

 

このジャケットはフロントにポケットが2つのセカンドタイプです。

 

 

胸のポケットはレザー素材。

 

 

後ろはこんな感じです。

 

 

タグをぬい付けている糸が赤になっているところも気に入っています。差し色っぽくて。

 

 

両脇についたアジャストタブもレザー素材です。

 

 

肘部分には和柄の布が縫い付けてあり補強されています。

 

 

襟の裏にはステッチが入っています。

 

 

このジャケットには問題が一つありまして。それはレザーがところどころに使われているから、水洗いができないとこ。

ガンガン洗濯機で洗って、色落ちをさせてみたかったのですが・・・。

 

mae-nishi

まあでも気にせず洗濯機にぶち込みます 笑

 

 

裏側の仕様

裏側も気に入っているので、裏返しでボディに着せ付けてみました。

 

 

気になったのは、縫い目が折りふせ縫いになっていないところ。ロックミシンをかけてステッチでたたいているだけです。

 

 

後ろヨークの裏地にはペイズリー柄が使われています。

 

 

ヘリンボーン柄の生地が裏地として使われています。

 

mae-nishi

これからどんどんこのGジャンの色落ちを楽しみたいと思います!!

 

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