ファッションデザイナーを目指す人にオススメな本 5冊をご紹介【読まなきゃ損!】

(こちらの記事は2021年8月31日に更新しました)

ファッションデザイナーになりたいんだけど、なにか読んでおくべき本とかないかな?

こういった疑問を解決します。

 

当記事では、“ファッションデザイナーを目指す人”に読んで欲しい本をご紹介します。

 

結論:僕がオススメする本は、つぎの5冊

  1. 『ファッションデザインテクニック』 高村 是州 著
  2. 『WHAT’S NEXT』 BEAMS
  3. 『ちぐはぐな身体』鷲田 清一 著
  4. 『1億人の服のデザイン』滝沢 直己 著
  5. 『Maison Martin Margiela』 メゾン・マルタン・マルジェラ

 

デザイン画の描き方に関する本や、デザイナーの作品集や、東京のファッションの歴史について。

 

さまざまな本を選びました。

 

しかし一冊一冊には、ちゃんと“選んだ理由”があります。

今回ご紹介しました本を、読み込めばファッションデザインをする際に、必ず役立ちます。

 

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それでは1冊ずつご説明します

 

『ファッションデザインテクニック』高村 是州著

1冊目にご紹介するのは、高村是州さん著の『ファッションデザインテクニック』です。

高村是州さんは、東京にある服飾系の専門学校・文化服装学院で、ファッションデザイン画の講師として勤めていた方。

 

『ファッションデザインテクニック』を読むことで、洋服をデザインするときに描くデザイン画の描き方の基礎がわかります。  

 

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ぼくはこの本からデザイン画の“いろは”を学びました

 

下のリンクで『ファッションデザインテクニック』の内容がカンタンに見れます。

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正直ファッションデザイナーを目指す時に、デザイン画が描けないというのは、かなりのハンディキャップです。

なぜならファッションデザイナーにとって、デザイン画はコミュニケーションのツールだから。

ファッションデザイナーは、デザイン画をもとにパタンナーなどと、コミュニケーションを行います。

そんなときに、デザイン画が他社にとって自分の考えが伝わりづらいと、うまく意思疎通が行えません。

ちなみに絵が上手いとか、下手とかの問題ではないですよ。

伝わりやすいデザイン画か伝わりづらいデザイン画か、の違いです。

 

世の中にはデザイン画の描き方の本がたくさんありますが、 僕はこの『ファッションデザインテクニック』を読んでおけば問題はないと思います。

 

  また「私、絵を描くのとか苦手なんだけど・・・」という方にこそ、おすすめしたい本です。

 

『ファッションデザインテクニック』では、人体の描き方の基礎的な部分についても書いてあります。

人体を描くことを勉強せずに、デザイン画を描くのと、一度勉強してからデザイン画を描くのとでは大きな差が出ます。  

 

『ファッションデザインテクニック』を読む前の僕のデザイン画

ちなみに上の写真が、僕が『ファッションデザインテクニック』を読む前に描いたデザイン画。

服のシワも下手くそだし、手の描き方もめちゃくちゃですね。  

 

『ファッションデザインテクニック』を読んだ後の僕のデザイン画

そしてこちらが、『ファッションデザインテクニック』を読んだ後のデザイン画です。

服の立体感、人体の描き方など。 自分で言うのもおかしいですが、かなりレベルが上がっています。 

 

このように『ファッションデザインテクニック』を読む前と読んだ後では、洋服の描き方にぐんと差が出ます!  

 

『WHAT’S NEXT』

 
つづいてご紹介するのは、BEAMSがプロデュースして、マガジンハウスが出版した『WHAT’S NEXT』です。

『WHAT’S NEXT』が発売されたのは、僕が社会人になってから。

 

この本を初めて手にとった時は、「なんでこの本を僕が学生の時に出してくれなかったんだ!」と恨みました 笑  

 

内容としては、

  • カラス族
  • 裏原系
  • ロリータ・ファッション

などなど。

東京が生み出してきた、さまざまなファッションスタイルについて説明されています。  

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しかも全てコーディネート写真つきで!
 
『WHAT’S NEXT』の素晴らしい点は、そんなコーディネート写真を見てるだけで、勉強になるところです。
「勉強するぞ」と意識していなくても、いつのまにか勉強になっているんです。
 

またファッションについてだけではなく、マガジンハウスっぽいカルチャーについてのコラムもあります。 そこも読んでいて楽しめる内容です!  

 

ファッションデザイナーを目指す方には、見ていただいて損はない内容です。というか見ておかないと損な内容です!  

 

『WHAT’S NEXT』を読むことで、東京のファッションの40年分の歴史がわかります。

 

 

『WHAT’S NEXT』映像版

 

 

YouTubeには、『WHAT’S NEXT』の内容を、そのまんま映像にしたような動画も上がっていて、こちらもぜひ見ていただきたいです。

 

『ちぐはぐな身体』 鷲田 清一 著

つづいてご紹介するのは、鷲田清一さん著の『ちぐはぐな身体』。

この本は哲学書なんですが、内容自体はわかりやすいです。  

僕が初めて読んだのは、高校3年生の時でした。 内容がわかりやすくて、すらすらと読めたので、一日で読んだ記憶があります。 それまでの僕は本なんて、あまり読んだことなかったのに。  

『ちぐはぐな身体』は、それくらいわかりやすくて読みやすいです。  

 

この『ちぐはぐな身体』を読むことで、

・服を着る楽しみ、

・服を見る楽しみ

に加えて、「服について考える楽しみ」が増えます。

 

『1億人の服のデザイン』滝沢 直己 著

つづいてご紹介しますのは、滝沢直己さん著の『1億人の服のデザイン』です。

 

滝沢直己さんはイッセイミヤケのヘッドデザイナーとして活躍した後、ユニクロのファッションディレクターとしても活躍した方です。

 

『1億人の服のデザイン』は、ユニクロで1億人に向けて服を作ってきた滝沢さんのデザインに対する考え方が詰まっている本です。

 

 

 

『Maison Martin Margiela』 メゾン・マルタン・マルジェラ

つづいてご紹介しますのは、『Maison Martin Margiela』です。

こちらはエルメスのデザイナーも務めた、マルタン・マルジェラ氏の作品集です。

 

いきなり特定のデザイナーの作品集のご紹介になりました。

しかし、これには理由があるんです。

それは近代以降のファッションデザインを勉強するなら、マルジェラの服を見るのが一番の勉強になるから。

90年代に彼が発表した服の数々の革新性は、30年以上たった今も色あせていません。

2021年現代においても、モードファッションの中で最新のデザインはマルジェラのデザインでしょう。

 

だからマルジェラのこちらの作品集を熟読して、勉強するべきなんです。  

 

 

 

まとめ

今回は、ファッションデザイナーを目指す人に読んで欲しい5冊の本をご紹介しました。

  1. 『ファッションデザインテクニック』 高村 是州 著
  2. 『WHAT’S NEXT』 BEAMS
  3. 『ちぐはぐな身体』鷲田 清一 著
  4. 『1億人の服のデザイン』滝沢 直己 著
  5. 『Maison Martin Margiela』 メゾン・マルタン・マルジェラ

この6冊は僕が中学生の時であったり、高校生の時であったり、社会人になってからであったりと、さまざまなタイミングで出会ってきた本たちです。  

 

これらの本を読んで、内容をアタマに叩き込めば、ファッションデザインに対する理解はグッと深まります。  

さらにファッションの本について詳しく知りたい方は、『【総まとめ 】ファッションを勉強できる本 全50冊』を読んでみてください。

 

 

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