(こちらの記事は2020年7月20日に更新しました)
ファッションデザイナーになりたいんだけど、なにか読んでおくべき本とかないかな?
こういった疑問を解決します。
今回は“ファッションデザイナーを目指す人”に読んで欲しい本を3冊ご紹介します。
僕がオススメする本は3冊。
- 『ファッションデザインテクニック』
- 『ちぐはぐな身体』
- 『WHAT’S NEXT』

それでは1冊ずつご説明します
『ファッションデザインテクニック』高村 是州著
1冊目にご紹介するのは、高村是州著の『ファッションデザインテクニック』です。
この本は洋服をデザインするときに描くデザイン画。
そのデザイン画の描き方がわかる本です。

ぼくはこの本からデザイン画の“”いろはを学びました
高村是州さんのオフィシャルサイトはコチラです。
下のリンクで『ファッションデザインテクニック』の内容がカンタンに見れます。
高村氏は文化服装学院で教師を勤めていた方。
世の中にはデザイン画の描き方の本がたくさんありますが、この1冊を読んでおけば問題はないと思います。
また「私、絵を描くのとか苦手なんだけど・・・」という方にこそ、おすすめしたい本です。
デザイン画を描くことで、人体の構造も自ずと頭に叩き込まれるので。
読む前と読んだ後では、人体の描き方にぐんと差が出ます!
『ちぐはぐな身体』 鷲田 清一著
つづいてご紹介するのは、鷲田清一さん著の『ちぐはぐな身体』。
この本は哲学書なんですが、内容自体はわかりやすいです。
僕が初めて読んだのは、高校三年生でした。
読みやすくて一日で読んだ記憶があります。
それまでの僕は本なんて、あまり読んだことなかったのに。
「ちぐはぐな身体」は、それくらいわかりやすくて読みやすいんです。
この『ちぐはぐな身体』を読むことで、服を着る楽しみ、服を見る楽しみに加えて、服について考える楽しみが増えるんです。
『WHAT’S NEXT』
『WHAT’S NEXT』が発売されたのは、僕が社会人になってから。
この本を初めて手にとった時は、「なんでこの本を僕が学生の時に出してくれなかったんだ!」と恨みました 笑
YouTubeには動画も上がっていて、こちらもオススメです。
この『WHAT’S NEXT』1冊で、東京のファッションの歴史がわかります。
まとめ
今回はファッションデザイナーを目指す人に読んで欲しい本を3冊ご紹介しました。
- 『ファッションデザインテクニック』
- 『ちぐはぐな身体』
- 『WHAT’S NEXT』
上記の本を読んで、アタマに叩き込めば、ファッションデザインに対する理解はグッと深まると、僕は考えます。
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