当記事では、ぼくがおすすめする日本小説【BES-10】について書きたいと思います。
結論、ぼくがオススメする日本の小説はつぎの10冊です。
BEST 1 「MOMENT」 本多孝好
BEST 2 「レボリューションNo.3」 金城一紀
BEST3 「雪国」 川端康成
BEST 4 「風が強く吹いている」 三浦しをん
BEST 5 「砂漠」 伊坂幸太郎
BEST 6 「旅のラゴス」 筒井康隆
BEST 7 「ユージニア」 恩田陸
BEST 8 「69」 村上龍
BEST 9 「クライマーズ・ハイ」 横山秀夫
BEST 10 「箱男」 安部公房
それでは早速参ります。
BEST 1 「MOMENT」 本多孝好
エンターテインメントとしても完成しているし、人間とは?と考えさせられる。
今までの人生で一番多く読んだ小説です。
これから先も一番多く読むであろう小説です。
BEST 2 「レボリューションNo.3」 金城一紀
良い意味でマンガっぽい読み味ですね。
今まで小説をまったく読んだことのない人におすすめする一冊です。
BEST3 「雪国」 川端康成
言わずもがなの名作ですね。名作なのでとりあえず読んでみたらおもしろくて、おもしろくて!!
日本語でこの作品を読めて、
日本人としてこの作品を読めて、
マジでよかったと思える一冊です。
「国境の長いトンネルを抜けると~~」は、「吾輩は猫である名前はまだ無い」に次いで有名な書き出しではないでしょうか?
BEST 4 「風が強く吹いている」 三浦しをん
最近アニメ化されたみたいですね。「駅伝というマニアックな題材でここまで面白い小説が書けるものなのか!?」と思った一冊です。
読んだ後は正月の箱根駅伝が楽しみになること間違いなしです!!
BEST 5 「砂漠」 伊坂幸太郎
主人公たちと同い年の時に読めてよかった!と思えた小説です。僕が何才で読んだかはあえて言いません。読んだ人にはこの意味がわかるかと思います・・・
BEST 6 「旅のラゴス」 筒井康隆
この小説を読むまで筒井氏のことを「富豪警察」に出ていた人というイメージでした。だけどこの本を読んでからはイメージが一変!!
本を読むことって素晴らしい!!もっともっと本を読もう!そう思わせてくれる一冊です。
BEST 7 「ユージニア」 恩田陸
読んでいる最中は霧の中をずーっと歩かさせられている感じ・・・。
でも読み終わっても霧は晴れません 笑
それでも不快感は全くなく何度も読みたくなる一冊です。
BEST 8 「69」 村上龍
映画化された一作です。その映画には今は有名になった星野源もチョイ役で出ていました。
小説でこんなに笑ったのはこの小説が最初で最後だと思います。高校生の時に読みたかった!もしこの記事を読んでいる高校生男子がいたら、今すぐに読んで欲しい!!
ローリング・ストーンズやボブ・ディラン、ドアーズを聴きながら読みたい一冊です。
BEST 9 「クライマーズ・ハイ」 横山秀夫
この小説も昔、映画化されていましたね。とにかく骨太の社会派小説。
BEST 10 「箱男」 安部公房
ごめんなさい。
この小説は読んでいても面白くはないんです。
でも段ボールの中にすっぽりと入って生活する男を題材にしているんですよ。こんな発想が思い浮かぶ安部氏が一番面白い 笑
まとめ
今回の記事では、僕がおすすめする小説を10作品ご紹介しました。
さて今日も寝る前に本を読もうっと
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