「伊坂幸太郎さんの小説って作品数が多くて、どれから読めばいいのかわからない・・・」
こういった疑問にお答えします。
今日は伊坂幸太郎さんの小説のおすすめBEST 3をご紹介したいと思います。
結論から書いてしまうと、ぼくがオススメする伊坂さんの小説オススメBEST3次の作品です。
- 砂漠
- ゴールデンスランバー
- ラッシュライフ
それでは、この3作品について詳しく説明していきます。
『砂漠』
ひとつ目にご紹介したいのは『砂漠』です。
ぼくはこの小説を読んで「伊坂幸太郎さんの小説にハマりました。
この小説の前にも「重力ピエロ」や「グラスホッパー」も読んでいたのですが、あんまりハマらなくて・・・。
でもこの小説を読んで、伊坂さんの小説の新の魅力に気づけました。
伊坂さんの小説の魅力って、“小説でしか表現できないトリック”にあると思うんです。
『砂漠』は、その“小説でしか表現できないトリック”がギッシリと詰まっている作品です。
『ゴールデンスランバー』
つづいては堺雅人さん主演で映画化された『ゴールデンスランバー』です。
この小説はなんといってもスピード感が凄まじい!いちど読みだすとページをめくる手が止まらなくなります。
小説はもちろんのこと、映画も面白いんです。
エンディングで流れる斉藤和義さんの曲がたまりません。
『ラッシュライフ』
この小説も『砂漠』と同じように、“小説でしか表現できないトリック”が見事な1冊です。
全て読み終わった後に、小説の初めの方にあったエッシャーのだまし絵の意味に気づかされます。
ラッシュライフー豊潤な人生
『ラッシュライフ』 P456より引用 伊坂幸太郎著 新潮社 2002年7月
まとめ
今回の記事ではぼくがオススメする伊坂幸太郎さんの小説を3冊ご紹介しました。
- 砂漠
- ゴールデンスランバー
- ラッシュライフ
上記の小説を読んで、僕の小説愛は深まりました。この小説たちに出会っていなかったら、今までの人生でここまで本を読んでいなかったと思います。
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