TIMEXの〈ミジェット〉のオススメポイント3つ。この時計を買った2年前の自分に感謝!

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(この記事は2020年2月13日に更新しました)

「TIMEXのMIDGET〈ミジェット〉が気になるけど使ってみると、どんな感じなんだろう?」

「手ごろな値段で買える腕時計ってないかな?」

 

 

Akira
アキラ

今回の記事を読んで欲しいのはこのような方です。

 

 

みんながスマホを持ち歩き、腕時計をつけている人も少なくなってきました。でも僕はやっぱり腕時計が好きで、毎日のように身に付けています。

 

今日はそんな僕が、ふだん愛用している腕時計をご紹介したいと思います。

 

 

 

TIMEXの〈MIDGET(ミジェット)〉

上の写真が僕が愛用している腕時計。

 

「TIMEX(タイメックス)」の〈MIDGET(ミジェット)〉というモデルです。値段は¥18,500+税

 

TIMEXの〈MIDGET(ミジェット)〉とは?

TIMEXの〈MIDGET(ミジェット)〉 日本企画限定モデル

1917年にアメリカ合衆国が、タイメックス社に依頼して開発された軍用腕時計の復刻版。
当時男性用の携帯時計として主流だった懐中時計に、ワイヤーラグを取り付けて腕時計を製作しました。

またタイメックス社の代名詞的な機能「インディグロナイトライト」を搭載しています。

 

また細部のデザインにも “こだわり” が詰まっていて、

  • 色あせた色味で経年変化を再現した針やインデックス
  • 当時のモデルロゴを再現して湾曲させた「MIDGET」のロゴマーク
  • 兵士が手袋をしたままでも操作がしやすいような大きめのリューズ
  • ヴィンテージ調の真鍮ケース

などなど。

ミリタリーレトロなデザインです。

 

僕は〈MIDGET〉を2年前に買いました。主に休日用の腕時計として使っています。

 

そんな〈MIDGET〉を2年間使ってみた感想は、

2年前の僕よ〈MIDGET〉を買ってくれてありがとう。
使うたびにどんどんと気に入っています!

僕が〈MIDGET〉をオススメするポイントは3つあります。

  1. 1917年当時のデザインを再現した高いデザイン性。
  2. リーズナブルな価格だから、初腕時計として挑戦しやすい。
  3. 「インディグロナイトライト」が便利。

 

 

TIMEXの〈MIDGET(ミジェット)〉のデザイン

文字盤

文字盤はこんな感じです。

 

この文字盤の色味は、少しくすんだオレンジ色を使っています。そうすることで数字が日焼けして色が変色した「経年変化」を表現しているんです。

 

懐中時計みたいなフォルム

レザーのベルトを外すと、まさに懐中時計みたいなフォルム。〈MIDGET〉は1917年当時、男性が持ち歩く時計として主流だった懐中時計がベースなんです。

 

〈MIDGET〉は、の懐中時計にワイヤーラグを取り付けて腕時計を製作したので。

 

少しキャラクターっぽいフォルムとでも言いましょうか。

このコロコロとした丸っこいフォルムが気に入っています。

 

湾曲したロゴ

この〈MIDGET〉は「TIMEX」のブランドロゴも、1917年当時のデザインを再現して少し湾曲させています。

 

同じく「TIMEX」社のイージーリーダーと並べてみました。

イージーリーダーとミジェットの「TIMEX」のロゴを見比べてみると、ロゴの湾曲具合が分かりやすいですね。

 

さらにUPのロゴの写真。

 

 

レザーベルトとバックル

レザーのベルトとバックルにも、「TIMEX」のブランド名が刻印されています。このレザーベルトの茶色の色味もデザインで気に入っているポイントのひとつ。

 

 

ベルトを外した裏側はこんな感じです。裏側にも「TIMEX」のロゴ。

 

 

 

リューズのUP写真

横に付いている大きなリューズのUP写真。

この時間を調整するネジみたいなパーツ、“リューズ”がかなりデカくないですか?

 

これにも理由がありまして。

 

この〈MIDGET〉は1917年、第一次世界大戦当時の軍用腕時計を再現したモデルなんですね。当時の兵士は飛行機に乗るときに腕時計を着用していたんです。

 

そんな手袋をした兵士のためにリューズを大きくしているんです。手袋をつけたままリューズが回しやすい様に。

 

こういうウンチクを語れるデザインって男心をくすぐられます。

 

TIMEXの〈MIDGET(ミジェット)〉の付属のレザーカバー

実は「MIDGET」には、付属でレザーのカバーが付いていました。

 

でも僕は使っていないんですよね・・・。

 

レザーカバーの装着写真

ちなみにカバーを付けてみるとこんな感じです。

 

カバーを付けると、腕に巻いたときの“時計の存在感が強くなりすぎるんです

これはこれでカッコいいんですけど。ブレスレッド感覚みたいになって。

 

レザーベルトの経年変化

カバーとベルトの色を比較するとレザーの経年変化が分かりやすいですね。ベルトのループ部分の革の色が経年変化で濃くなっています。

 

リーズナブルな価格

最初にも書きましたが〈MIDGET〉は¥18,500+税で買えます。2万円以下で買える腕時計って結構安いと思います。しかもこのデザイン性で。

 

2万円くらいなら、挑戦として買っても大丈夫な価格ではないでしょうか。僕もそれまで腕時計って買ったことが無かったので、少し買おうかどうか迷いました。

 

でも2年経った今は〈MIDGET〉をつけるたびに「マジで買ってよかった~」って思っています。

 

あとプレゼントで送るとしても、ちょうどよい価格だと思います。

 

インディグロナイトが便利

〈MIDGET〉はタイメックス社の代名詞的な機能「インディグロライト」を搭載しています。なので、夜でも時間が見やすくてかなり便利。

 

このライトはかなり便利なんですよ。高級手巻き時計だとライトとか、ついていないじゃないですか。

ライトがついているってのは、この価格帯のカジュアル腕時計だからこその機能ですよね。

 

 さいごに

〈MIDGET〉はかれこれ2年ほど使っています。でも使っていて飽きるどころか、どんどんと愛着が湧いて、時間を確認するたびにニヤニヤとしちゃいます。

2年前に買った時よりもむしろ今の方が気に入っています。僕はこれからも〈MIDGET〉をガンガンと使っていきます。

2年前の僕よ〈MIDGET〉を買ってくれて・・・

Akira
アキラ

ありがとう!!

 

 

 

 

 

僕が持っている、もう一本のTIMEXの時計についてはコチラの記事に書きました。

 

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