僕はいつも1冊のノートを持ち歩いておりまして。
なぜ「いつもノートを持ち歩いているか?」というと、『情報は1冊のノートにまとめなさい』を読んで実践しているから。
ということで今回の記事では、『情報は1冊のノートにまとめなさい』のやり方をご紹介します。
実践のポイントは下の5つのステップです。
- まずはノートを用意する
- 最初に書くのは日付から
- 生活で出会った紙類はなんでも貼っていく
- 読んだ本の内容は1ページにまとめる
- ノートは何度も見返す
それではこの5つのステップについてご説明していきます。
まずはノートを1冊用意する
『情報は1冊のノートにまとめなさい』を実践するには、まずはノートを用意します。
当たり前なのですが・・・
用意するノートは、コンビニで売っている「100円のノート」で大丈夫です。
別にわざわざ高級なノートを用意する必要はありません。
サイズは自由
著者はA5サイズのノートを使っておりますが、僕はB5のツバメノートを愛用しています。
ノートの大きさは自分が使いやすいサイズで大丈夫です。
慣れてきたらいろいろなノートを試すと楽しい
『情報は1冊のノートにまとめなさい』のノート術に慣れてきたら、いろいろなノートを試すのもおすすめです。
次に使いたいと思っているノートが家にあると、日常の中に「小さな楽しみ」が増えますので。
最初に書くのは「日付」から
ノートに書くのは、まずは日付から。
本の中で紹介されている日付の書き方は、
2020年8月3日だったら、「200803」です。
これは最初の「20」が2020年の20年の部分です。
そして「08」が、8月という意味。
さいごの「03」は3日ということになります。
朝食のメニューも書くと良い
余裕があれば朝食のメニューも書きましょう。
これはノートになんでも書くことで、「ノートに何かを書くハードル」を少しでも下げるためです。
僕は1日のはじめには、ノートに「どうでもいいこと」を書くようにしています。
その日の朝の気分です。
「眠たい」とか。
「二日酔いだ」とか。
本当にくだらないことです。
生活で出会った紙類は、なんでも貼っていく
紙類はノートになんでも貼り付けていきましょう。
たとえば
- 飲みに行った居酒屋のショップカード
- 最近買った洋服のタグ
などなど。
なんでも貼り付けます。
読んだ本の内容は1ページにまとめる
読んだ本の内容はノートにまとめましょう。
本を読むときのポイントは、「その本の内容をいちばん現している1ページを見つけること」です。
それでそのページをコピーしてそのままノートに貼り付けます。
ついでにその本を読んだ内容を書いておきます。
気分がのらなかった時は、「面白かった」の一言でも構いません。
ノートは何度も見返す
ノートは開いた時間に何度も見返していきましょう。
こうすることでノートに書いた決意や目標が何度も読むことになるんです。
それで目標に大して努力をしようとなります。
まとめ
今回の記事では『情報は1冊のノートにまとめなさい』の実践のポイントを5つのご紹介しました。
- まずはノートを用意する
- 最初に書くのは日付から
- 生活で出会った紙類はなんでも貼っていく
- 読んだ本の内容は1ページにまとめる
- ノートは何度も見返す
『情報は1冊のノートにまとめなさい』のノート術は、文字が書ければ誰でもできます。
そこがこのノート術のいいところ
文字が書けなくても、全部イラストでも成立するノート術かもしれません。
またこのノート術は、ふだんノートを持ち歩く習慣がない人が初めてノートを持ち歩く時にもおすすめのノート術です。
僕はこのノート術を実践して2年が経ちました。
実際にやってみての感想は「確実に人生が好転したな」です。
ノートに自分の人生が残っていくので、自分を見つめる機会になるんですよね。
皆さんもお時間ありましたら試してみてください。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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