他人の受け売りで行動するのって、なぜこんなにも悪い印象を持たれているのだろう?
飲み屋に行っても・・・
「あいつ結局ビジネス書の受け売りを話しているだけじゃね?」
「結局○○の真似をしているだけじゃん」
と聞こえてくる悪口。
だけど僕自身は「他人の受け売りで行動すること」に悪い印象は持っていません。
むしろ行動しないよりも、受け売りでも良いから何か動いた方が良いと思うんです。
今回の記事では、受け売りだったとしても、行動することの大切さ、そして他人の受け売りで行動してきた僕自身にどんな変化があったのかを書きました。
それでは参ります
僕が他人の受け売りで始めたこと
僕は今までの人生で、他人からの受け売りで行動してきたことがかなりあります。
僕が他人の受け売りで始めた行動は次の通り。
- 断捨離
- 1冊のノートを持ち歩く
- ブログ
- A4の紙へのメモ書き
かなりたくさんあります。
受け売り① 25才の時にハマった「断捨離」
断捨離にハマった25才の時、当時の僕の部屋には、2部屋分の荷物があったんです。
というのも僕は高校卒業後、東京にある専門学校に通うために上京して、就職のために地元に戻ってきた、いわゆるUターン組み。
就職と同時にまた実家暮らしに戻りました。
だから当時の僕の部屋には、18歳までの荷物と、大学時代の荷物。
この2部屋分の荷物が、1つの部屋の中にギュウギュウに詰まっていたんです。
そんな時に、ネットで断捨離ってずっと検索していました。
そんな中で知った断捨離のメリットたち。
疑いもせずに僕も断捨離をすることを決意!
まさに受け売りです。
今では物が少ない部屋で快適に過ごしています。
受け売りで始めた「断捨離」でしたが、僕の人生を大きく変えてくれました。
受け売り② ノートを持ち歩く
僕が他人の受け売りで始めたことには、一冊のノートを持ち歩くというのもあります。
この1冊のノートを持ち歩くという習慣は、僕が憧れていたファッションデザイナー高橋盾さんの影響です。
学生時代はノートを持ち歩いていたのですが、社会人になってから、いつの間にかノートを持ち歩かないようになっていました。
そんな時に「情報は一冊のノートにまとめなさい」という本を読みまして。
影響を受けやすい僕は、その本を読んだあとにすぐに実践!
その習慣は今でも続いていまして、もうすぐ3年になります。
受け売り③ ブログ
僕は26才になって急に「このままではヤバい、なんとかして自分を変えないと!」と焦り初めまして。
そんな時に見たのが、ユーチューバーマナブさんの動画でした。
そして後日実際に僕自身も、彼からの受け売りでブログを始めました。
そんな僕ですが、なんだかんだでブログが続いていて、50記事を達成。
ブログの収益化もできました!
ブログ収益月1000円以下の、弱小ド赤字ブログですが・・・。
受け売り(インプット)している時点で人よりすごい。
他人から受け売りできている時点で、すごいと思います。
だって・・・
- 人の話を聴いている
- 素直である
- 本を読んでいる
- 行動している
が、できているから。
賢ぶって斜に構えているよりも、愚直に行動する方が賢い。
小利口な人間があれこれ考えて行動を起こせずにいる間に、手を挙げるバカがチャンスを手にするのだ。小利口が癖になると、せっかく目の前におもしろいことがあるのに、一歩引いているせいでタイミングを逃してしまう。
『多動力』P194より引用
結局一番問題なのは、利口ぶってやらない言い訳を考えて、なにも行動しないことだと思うんです。
そんな奴よりは、多少不器用でも、あがいてあがいて行動している奴の方が僕はすごいと思います。
僕も受け売りで少しは人生が変わってきた。
少しずつではありますが、受け売りから始めた僕のブログもじわじわとPV数も伸びてきて、収益も上がっています。
なので僕はこれからも、まわりからどれだけバカにされたとしても、「他人からの受け売り」でどんどん行動していこうと思います。
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