手塚治虫さんのマンガってたくさんあってどれを読めばいいのかわからない・・・。
1冊1冊読んでもいいけど、まずは読んだ方がいい作品とかないのかな?
このような疑問にお答えします
結論:僕がオススメしたい手塚治虫先生のマンガは次の3冊です
- 火の鳥
- ブラック・ジャック
- ブッダ
僕が手塚先生のマンガにハマったのは学生時代。
マンガが好きだったので、「マンガの神様の作品も読まないとな」と思いまして。
その日から手塚先生のマンガを、中古で集めて手当たり次第に読んでみることに。
当時はお金もなかったので、ブックオフの100円コーナーに「手塚先生のマンガがないかな〜」と探しに行っていました。
そんな「お金はないけど時間はたっぷりとある」時期に、手塚さんの漫画はほとんど読みました。
今回の記事はそんな僕が書く記事です。
それでは1冊1冊ご説明していきます
1.火の鳥
まずさいしょ読んで欲しいのは『火の鳥』です。
名作中の名作ですね。
『火の鳥』は文庫ですと、「全13巻」あります。
- ①黎明編
- ②未来編
- ③ヤマト・異形編
- ④鳳凰編
- ⑤復活・羽衣編
- ⑥望郷編
- ⑦乱世編(上)
- ⑧乱世編(下)
- ⑨宇宙・生命編
- ⑩太陽編(上)
- ⑪太陽編(中)
- ⑫太陽編(下)
- ⑬ギリシャ・ローマ編
『火の鳥』は13巻ありますが、どの巻から読んでも、楽しめます。
本当にどの巻もおもしろい!
そんな火の鳥のなかで、僕が特に好きなのは「鳳凰編」です。
主人公は我王です。
「鳳凰編」は何かを作る人には、絶対に読んで欲しい巻です。
最近だとオリエンタルラジオの中田さんのYouTube大学でも紹介されていました。
2.ブラック・ジャック
つぎにご紹介しますのは『ブラック・ジャック』です。
こちらも名作中の名作です。
手塚先生の代表作というと、『火の鳥』か『ブラック・ジャック』が思い浮かぶ方が多いと思います。
『ブラック・ジャック』は文庫ですと、17巻あります。
『ブラック・ジャック』は、基本的に1話完結の作品なので、何巻から読んでも間違いのない作品です。
『ブラック・ジャック』は、元医学生だった手塚先生だからこそ、描けるマンガです。
3.ブッダ
さいごにご紹介しますのは『ブッダ』です。
『ブッダ』は『火の鳥』や『ブラック・ジャック』と比べると、有名度では少し負けているかもしれません。
でも『ブッダ』も間違いなく、名作中の名作です。
主人公は「ブッダ」。
ニックネームではありません。
そうです。彼です。
仏です。
仏を主人公にして、ここまで面白いマンガが描けるのは手塚先生と、『聖☆おにいさん』の中村光先生だけですね。
正直手塚さんのマンガにはずれはありません。
以上、僕がオススメする手塚先生のマンガを3冊ご紹介しました。
- 火の鳥
- ブラック・ジャック
- ブッダ
さて今回の記事では、手塚先生のオススメマンガを3冊ご紹介しましたが、手塚さんの漫画はメジャーではない作品も面白いです。
あなたもぜひ読んでみてください。
コメント