- コムデギャルソンのライン
- コム デ ギャルソン 1969年〜
- コム デ ギャルソン・コム デ ギャルソン 1993年〜
- コム デ ギャルソン・オムプリュス 1984年〜
- コム デ ギャルソン・オム ドゥ 1987年〜
- コム デ ギャルソン・シャツ 1988年〜
- ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン 1992年〜
- トリコ・コム デ ギャルソン 1981年〜
- コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン 2001年〜
- コム デ ギャルソンオム 1978年〜
- eye コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン 2005年〜
- プレイコムデギャルソン 2002年〜
- ブラックコムデギャルソン 2009年〜
- コム デ ギャルソン・パルファム パルファム 1994年〜
- ウォレット・コム デ ギャルソン 設立年不詳
- コムデギャルソン・ノワール ケイ ニノミヤ 2013年〜
- コムデギャルソンオムプリュス
- コムデギャルソン出身のデザイナー
- まとめ
コムデギャルソンのライン
コムデギャルソンには、複数のブランドラインがあります。
- コム デ ギャルソン 1969年〜
- コム デ ギャルソン・コム デ ギャルソン 1993年〜
- コム デ ギャルソン・オムプリュス 1984年〜
- コム デ ギャルソン・オム ドゥ 1987年〜
- コム デ ギャルソン・シャツ 1988年〜
- ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン 1992年〜
- トリコ・コム デ ギャルソン 1981年〜
- コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン 2001年〜
- コム デ ギャルソンオム 1978年〜
- eye コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン 2005年〜
- プレイコムデギャルソン 2002年〜
- ブラックコムデギャルソン 2009年〜
- コム デ ギャルソン・パルファム パルファム 1994年〜
- ウォレット・コム デ ギャルソン 設立年不詳
- コムデギャルソン・ノワール ケイ ニノミヤ 2013年〜
コム デ ギャルソン 1969年〜
川久保さんがディレクションを行うレディスライン。
コム デ ギャルソン・コム デ ギャルソン 1993年〜
フランス社が運営を行うライン
コム デ ギャルソン・オムプリュス 1984年〜
コムデギャルソンのメンズ版ラインです。
川久保玲さんがディレクションしています。
コム デ ギャルソン・オム ドゥ 1987年〜
日本人のためのビジネススーツライン。
コム デ ギャルソン・シャツ 1988年〜
シャツの可能性を追求するライン。
ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン 1992年〜
渡辺淳弥氏がディレクションを行うレディスライン。
トリコ・コム デ ギャルソン 1981年〜
トリコはフランス語。
意味は、
トリコ=編み物、ニット
です。
1987年に川久保さんから渡辺氏にデザイナーが交代。
その後、渡辺氏から栗原タオにデザイナーが交代し、現在に至る。
コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン 2001年〜
ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソンのメンズ版ライン。
コム デ ギャルソンオム 1978年〜
コムデギャルソンの中で、一番昔からあるメンズライン。
eye コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン 2005年〜
コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンのセカンドライン
プレイコムデギャルソン 2002年〜
目が入ったハートのロゴマークが有名なライン。
ブラックコムデギャルソン 2009年〜
コムデギャルソンのアイコンカラーである「ブラック」を中心にアイテムを展開するライン。
コム デ ギャルソン・パルファム パルファム 1994年〜
香水のライン。
ウォレット・コム デ ギャルソン 設立年不詳
財布のライン。
コムデギャルソン・ノワール ケイ ニノミヤ 2013年〜
アントワープ王立美術アカデミーでファッションを学んだ二ノ宮氏がディレクションを行うラインです。
コムデギャルソンオムプリュス
コムデギャルソンのメンズ版ラインです。
川久保玲さんがディレクションしています。
コムデギャルソン出身のデザイナー
コムデギャルソン出身のデザイナーは下記の人たちです。
- 田中啓一
- 阿部千登勢
- 阿部潤一
- 丸龍文人
- 石黒望
田中啓一
田中啓一氏は、「コムデギャルソンオム」のデザイナーとして活躍していました。
その後独立しました。
阿部千登勢
阿部千登勢さんは日本を代表するブランド「sacai」のデザイナーです。
ちなみに阿部さんのギャルソン時代のあだ名は「一点物の女王」でした。
ギャルソン時代から、彼女が手掛けたニット商品は売れに売れていたそうです。
丸龍文人
「FUMITO GANRYU」のデザイナー丸龍文人さんももともと、コム・デ・ギャルソンでGANRYUのデザイナーとして活躍していました。
まとめ
今回の記事では、つぎの5つのキーワードをもとにコムデギャルソンについて書きました
- ブランドの成り立ち
- 黒の衝撃
- こぶドレス
- パタンナーがデザインをするブランド
- コムデギャルソンのライン
- コムデギャルソン出身のデザイナー
日本の御三家ブランドのひとつコムデギャルソン。そしてブランドの生みの親、川久保玲女史。
彼女が後進のファッションデザイナーに与えた影響は、計り知れません。
『【ギャルソンチルドレン】な3人のファッションデザイナーたち』という記事には、マルジェラ、ジュンヤワタナベ、アンダーカバー、この3つのブランドに対して、川久保玲女史が与えた影響について書きました。
コム デ ギャルソンは、10年後、いや100年後も語り継がれているであろうブランドです。
リアルタイムでコム デ ギャルソンの新作を見られるのは、大変幸せだと思います。
以上で記事は終わります。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
参考書籍
今回の記事を書くにあたって参考にした書籍は、つぎのとおり。
- 『Unlimited:COMME des GARCONS』清水早苗著・NHK番組制作班編 平凡社
- 『ヴィジョナリーズ』 スザンナ・フランケル著 ブルースインターアクションズ
- 『20世紀ファッションの文化史』 成実弘至著 河出書房新社
- 『Pen 1冊まるごとコムデギャルソン』2012年2月15日 阪急コミュニケーションズ
- 『high fashion』 2010年4月号 文化出版局
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