【スポ根系美大受験物語】『ブルーピリオド』は物を作る人なら読んで間違いのないマンガ【必読】

マンガ

2021年10月からアニメ化もされると話題のマンガ、『ブルーピリオド』を読みました。

『ブルーピリオド』は、山口つばささんが書いているアフターヌーンで連載されているマンガです。

さまざまなメディアで紹介されていたり、友人も面白いと言っていたので、そのたびに気になっていました。

 

ということでAmazonで、1~10巻までをまとめ買い。

 

届いたのが、金曜日の夜。そこから読み出したら止まらなくなって、夜3時頃まで読み続けました。

いったん寝て、起きてから顔も洗わずに、ベッドからも出ずに全巻読みました。

 

ブルーピリオドは、すべての物を作る人におすすめしたいマンガです

『ブルーピリオド』についてカンタンにご説明。

  • 主人公はDQN高校生の矢口八虎
  • 2020年マンガ大賞受賞
  • 連載しているのは「アフタヌーン」
  • 2021年10月からアニメ化

 

主人公はDQN高校生の矢口八虎

美術系大学を目指す高校生にはめずらしく、主人公は酒、タバコと夜遊び好きな高校生男子。

 

八虎は、いわゆる「DQN」です。

DQN
読み方:どきゅん
別表記:ドキュン、ドキュソ

dqn(どきゅん)とは、軽率そうな人、非常識な行動をする人、教養がなく品位がない人を侮辱的に表すときに用いるネットスラング読み方は「ドキュン」が主流だが、近年では「ディー・キュー・エヌ」と読まれることもある。

1994年から2002年までテレビ朝日放送されていた番組目撃!ドキュン」が由来とされる。

Webilo辞書」より引用

 

DQN=ヤンキー

みたいな感じでとらえてください。

絵が好きな人って、内向的な人が多いんですね。

そんな中で八虎みたいな、タイプってなかなかいません。

だからDQNが藝大を目指すって、めずらしい。

 

連載しているのは「アフタヌーン」

アフタヌーンで連載されていた連載中のマンガで有名な作品といえば、つぎのとおり。

  • 『宝石の国』
  • 『寄生獣』

アフタヌーンで連載されるマンガは、攻めた内容の作品が多い印象です。

 

2021年10月からTBS系でアニメ化されます

まだイメージだけ、という感じですが、原作を読んだ奴から見ると、かなり期待できます!

 

TVアニメ『ブルーピリオド』公式サイト
講談社「アフタヌーン」にて好評連載中、高校生・矢口八虎が美しくも厳しい美術の世界へ身を投じ、美大を目指して青春を燃やす物語『ブルーピリオド』。マンガ大賞2020も受賞した本作が、2021年10月よりTVアニメ化決定!

 

そんなアニメ化も決まっている『ブルーピリオド』ですが、全巻読んだ感想としては次の内容です。

「ブルーピリオドはすべての物を作る人に読んでほしいマンガです」

 

当記事では、その理由を3つ書きました。

 

僕が『ブルーピリオド』を、おすすめしたくなる理由3つ

その理由は、つぎの3つです。

  • 単純明快なストーリーがおもしろい!
  • 物を作ることのエモーショナルさに感動する
  • セリフが刺さる

 

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それぞれについて、くわしく説明します。

 

単純明快なストーリーがおもしろい!

僕が『ブルーピリオド』を、おすすめしたくなる理由のひとつ目は、「単純明快なストーリーがおもしろい!」です。

『ブルーピリオド』は「スポ根系受験物語」と、いわれています。

それは主人公の矢口八虎が、東京芸術大学の合格を目指して、一直線に努力を重ねるマッチョな部分があるからです。

つまり高校生が志望校に受験をするだけ。単純明快なんです。

でもその単純なゴールに向かう過程に八虎が悩んだり、成長します。その八虎の感情の揺れ動きが、まるで自分事のように思えてくる。

『ブルーピリオド』は、だからこそおもしろいんです。

 

物を作ることのエモーショナルさに感動する

僕が『ブルーピリオド』を、おすすめしたくなるふたつ目の理由、それは「物を作ることのエモーショナルさに感動する」です。

 

さいしょの八虎はクールキャラです。

勉強も人間関係も「コスパ重視」という感じ。

少し斜に構えているような印象を受けました。

 

「絵を描くこと」に出会って、どんどんとキャラ崩壊する主人公の八虎

でも「絵に描くこと」に出会ってからの八虎は、どんどんと変わっていきます。

 

まず初めに自分の絵が人に褒められたときに、涙を流したり。

世田介くんという八虎のライバル的存在に、影響されて「負けてたまるか!」と、より一層絵に打ち込むようになったり。

物を作っているか、そうじゃないかに関わらず、自分が本気で、全力を出したアウトプットがまわりの人から褒められるのって、本当にうれしいんですよね。

主人公の八虎は初めて本気で描いた絵をまわりの人にほめられて、どういう意味で描いたのかも理解してもらえて、本当にうれしそうです。

 

この気持ちわかります。

 

 

セリフが刺さる

『ブルーピリオド』のセリフって、いいことが書いてあるんですよ。

とくに八虎に絵を描くことをすすめた美術の先生のセリフにグッときました。

「好きなことは趣味でいい」
これは大人の発想だと思います。

『ブルーピリオド』山口つばさ著 1巻より引用

 

上のセリフは僕がグッときたセリフです。

自分自身、年齢を重ねてきて、昔から好きだったことに本気になれない時、このセリフを思いだしてやる気を出すようにしています。

 

ブルーピリオドを読みながら、聞いてほしい曲

YOASOBIさんの「群青」という曲は、『ブルーピリオド』を読みながら聞いてほしい曲です。

あの「夜に駆ける」のふたりです。

「群青」の歌詞は『ブルーピリオド』の歌詞に、ぴったしとハマるんです。

それもそのはず。

この「群青」は、『ブルーピリオド』をイメージして作られた曲だから。

さいしょはただ無目的に生活を送っていた八虎が、徐々に絵に出会って、努力を重ねていく、様子が見事に描かれています。

ぜひ聞いてみてください。

 

ファングッズがナイスデザイン

『ブルーピリオド』は、ファングッズが販売されているのですが、そのグッズがかなりかっこいいんですよ!

 

詳しくは下の公式サイトから見てみてください。

 

ブルーピリオド ミュージアムショップ
毎日が楽しくなる、もうひとつのブルーピリオド。 原作の山口つばさと新進のデザイナーたちがコラボした公式グッズショップです。 「ブルーピリオド」をベースに、使いやすくちょっぴりアートなグッズをお届けします。 ブルーピリオド は美術の道を進む若者の青春マンガであると同時に、 知っているようで知らない美術の世界に触れられる、...

 

Tシャツが、めっちゃかっこいいです。

 

『ブルーピリオド』が好きな人におすすめのマンガ

『ブルーピリオド』が好きな人には、つぎの2つのマンガがおすすめです。

  • 『バクマン。』
  • 『はちみつとクローバー』

 

『バクマン。』

『ブルーピリオド』をおもしろいと感じた方におすすめしたいマンガの1作品目は『バクマン。』です。

『バクマン。』は、少年ジャンプで連載されていたマンガです。

このマンガは主人公の真城最高と高木秋人が、コンビを組んで少年ジャンプで連載を目指す、というストーリー。

『ブルーピリオド』と『バクマン。』は、ともに主人公が絵を描くという点が似ています。

またさいしょは少し斜に構えてる印象だった、主人公が夢に出会ってからどんどんとまっすぐな性格になっていくのが、似ています。

『ブルーピリオド』を面白いと感じた方は、『バクマン。』も絶対におもしろいと感じます。

 

『はちみつとクローバー』

『ブルーピリオド』をおもしろいと感じた方に、おすすめしたいマンガの2作品目は『はちみつとクローバー』です。

『はちみつとクローバー』は美大が舞台のマンガです。

主人公が絵を描くことで、自分と向き合っている姿勢が『ブルーピリオド』と似ています。

ただ少女マンガなので、恋愛色は少し強いです。

 

まとめ

  • 単純明快なストーリーが、ただただおもしろい!
  • 物を作ることのエモーショナルさ
  • セリフが刺さる

当記事ではこの3つのポイントをもとに、『ブルーピリオド』の魅力について書きました。

 

ネタバレになってしまうので、書けなかったこともたくさんあります。

現役での芸大受験が終わっても、十分におもしろい。

八虎が美術を通して自分と向き合っているのを見ていると、胸が熱くなります。

自分が高校生の時に読みたかったマンガです。

 

僕もブログを書いていたり、物を作っていて怠けそうになった時に、『ブルーピリオド』を読みます。

そうすると「八虎がこんだけ頑張っているんだから、自分も頑張んなくちゃ!」と励まされるんですよね。

自分と向き合うことから逃げ出してしまいそうになる時に、ぐっと踏みとどまることができます。

 

『ブルーピリオド』、物を作る人はぜひ読んでみてください!

 

 
 

参考文献

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