焙煎スパイスの海老のクリーミーカレー【無印良品のカレーを全種類食べてみる企画⑥】

この無印良品のカレーを全種類食べてみる企画も、第6回目。

だんだんとぼくの日常にも、「無印のカレー」を食べることが根付いてきています。

それでは早速企画第6回目のカレーをご紹介！

 

無印良品の焙煎スパイスと海老のクリーミーカレー

今日食べるのは、「焙煎スパイスと海老のクリーミーカレー」です。

この焙煎スパイスと海老のクリーミーカレー（長いので、ここからはエビのクリーミーカレーと呼びます）を食べるのは、めちゃくちゃ楽しみだったんですよね。

ぼくはふだんシーフード系のカレーを食べないのと、名前がエビとクリームの組み合わせって、「おいしそう！」としか感じないからです。

 

 

 

まずパッケージを開封してびっくりしたのは、ふわっと広がる海鮮の香り。

食欲をそそる、いいニオイです！

ごはんはこの企画ではおなじみの存在の無印良品の「パックごはん」です。

 

お皿にルーをそそいでいると、転がり落ちてきたエビ🦐

 

そんじゃ、いただきます！

まずはひと口目。口に入れた瞬間に広がる、海鮮の風味。

そしてスパイスの苦味、クリームのマイルドさ。さいごにエビの味。

おいしいです・・・。

 

今まで食べた無印良品のレトルトカレー史上、もっともおしゃれな味をしています。

 

ルーの味をより感じるために、ルーだけで食べてみます。

 

ルーだけを食べてみて感じるのは、繊維が残った玉ねぎのシャリシャリとした食感と甘味。

あとコリアンダーなのか、クミンなのか、とにかくスパイスの苦味を感じます。ただのスパイスではなく、苦味を持っているんですよね。

これが焙煎されたスパイスの味ということなのでしょう。

 

エビだけでも食べてみます🦐

エビはやわらかくて、軽く噛むだけで自然とほぐれていきます。そしてルーの味が染み込んでいます。

なんども噛んでいると、エビの旨みが口の中に染み出してきました。

あらためて感じます。「やっぱり無印のカレーってうまい！！」と。

 

エビとごはんも一緒に食べます。

おお！エビとごはんって、合うんですね。

噛んでいるうちにエビがほぐれて、ふっくらとしたごはんと口の中で混ざり合う。おいしい！

思えばエビピラフって、すごいおいしいから、エビとごはんは合うに決まってますよね。

ちなみにエビは5個入っていました。

 

さいごの一口です。

名前がクリーミーカレーなだけあって、かなりクリーミーです。

まるでシチューのよう。

 

エビのクリーミーカレーを食べている時に、ときどきスパイスの辛さは感じました。でもグリーンカレーや牛すじカレーを食べていたときのようには汗は出てきません。

体がほんの少しあたたまる程度の辛さでした。

 

このやさしい味は2日酔いの日の昼に食べたい・・・。

おしゃれな味でカフェで出てきそう。あと、このカレーを作れる男はモテそう 笑

 

焙煎スパイスと海老のクリーミーカレーまとめ

 

おいしさは★★★☆☆にしました。

これは単純に好みの問題です。この企画では何度も書いているのですが、無印のレトルトカレーは市販のものに比べたら、ぜんぶ★★★★★レベルなんですよね。

でもぼく自身はおしゃれな味よりも、家で作ったカレーの味が好きなので、この評価にしました。

 

辛さはほとんど感じなかったので、★★☆☆☆です。パッケージに書かれた辛さを表す唐辛子🌶️マークも、同じく2つでした。

 

ごはんに合うは★★★☆☆でした。

エビとごはんの組み合わせは最高だったんですけど、このクリーミーなルーはごはんではなく、フランスパンと食べたいかったです。

 

価格は490円と350円のバターチキンや、290円の牛すじカレーに比べると、100円以上高いです。この値段もおいしいを★★★☆☆にした理由でもあります。

 

気になるカロリーなんですが、なんと198kcalです。まさかの100kcal代です。

262kcalのグリーンや、243kcalのバターチキンと比べると、いかに低いかがわかります。

さいごにエビのクリーミーカレーを食べてみてほしい方は、「カフェで出されるおしゃれなカレーが好きな人」です。

本当に上品な味で、ぼくが人生ではなかなか出会ってこなかった種類のカレーです。

先ほども書きましたが、カロリーも低いので、「カレーは食べたいけどカロリーは気になる・・・」という方にもおすすめです！

 

 

無印良品のレトルトカレー全種類

無印良品のレトルトカレーは、つぎの全50種類です。

 

ぼくは、ようやく6食目の無印のカレーを食べただけで、全制覇はまだまだほど遠い道のりです。

でもこれからどんどん無印良品のカレーを食べて、更新していきます。

 

 

どいうことで、本記事は終わりです。

さいごまで、ありがとうございました！！