【80日着用】LVC 501 1966はどう変わった?色落ち・実測・3回目の水通し・裾上げ

DENIM

LVC 501 1966モデルを約4ヶ月、80日間穿き込みました。

今回は、80日穿いたことでどのように色落ちしたのか、実際にどれくらい寸法が変化したのかを記録します。

さらに、

  • 3回目の水通し
  • 糊付け
  • 水通し後の寸法変化
  • リーバイスでの裾上げ

まで、一気にご紹介します。

 

新品のリジッド状態から、2回の水通しと糊付けを経て、80日穿き込んだLVC 501 1966。

果たして、どんな変化が出ているのでしょうか。

 

今回の内容を動画でも紹介しています

この記事では、80日穿き込んだLVC 501 1966の色落ちや寸法変化、3回目の水通し、裾上げまで詳しく紹介しています。

実際の色落ちや穿いたときのシルエット、水通しの様子などは動画のほうが分かりやすいので、ぜひこちらもご覧ください。

👉 【80日着用】LVC 501 1966はどう変わった?色落ち・実測・3回目の水通し・裾上げ

※動画では実際のシルエットや水通しの様子も見られるので、気になる方はぜひ。

 

前回の記事はこちら

今回のLVC 501 1966は、購入後に2回の水通しと糊付けを行っています。

前回の記事では、

  • リジッド状態の実寸
  • 1回目・2回目の水通し
  • どれくらい縮んだのか
  • 糊付けの方法

などを詳しく検証しました。

80日着用後の変化と比較すると、かなり面白い結果になっています。

 

👉 【実測】LVC 501 1966は何cm縮む?30インチを2回水通し+糊付けして検証

 

80日着用後の色落ち

まずは全体から。

 

新品のリジッド状態、1回目の水通し後、2回目の水通し後、そして今回の80日着用後を並べて比較してみます。

こうして見比べると、80日でもかなり表情が変わっていることが分かります。

新品の頃の硬く濃いインディゴから、少しずつ着用感のあるデニムへと変化してきました。

 

フロント

まずは前から。

全体的に少しずつ色が抜けています。

ただ、80日ということを考えると、まだまだ濃い状態。

いわゆる「これから色落ちが始まる」という段階だと思います。

 

ヒゲ

正直、まだそこまで強く色落ちはしていません。

うっすらとアタリが出始めているくらいです。

この501は、できるだけ綺麗なヒゲを出して育てたいと思っているので、前ポケットにはなるべく物を入れないようにしています。

……正直、めちゃくちゃ不便です(笑)。

ただ、その甲斐もあって、ポケット周辺への余計なアタリは比較的少なくできています。

 

コインポケット

一方、コインポケットにはジッポを入れて穿いています。

こちらはかなり分かりやすくアタリが出てきました。

ジッポの形に沿って、白く色が浮き出ています。

こういう「自分が何を入れていたのか」がそのまま色落ちとして残るのは、デニムを育てる楽しさのひとつですね。

 

股部分

穿いていて最も負荷がかかる股の部分。

ここはかなりアタリが強く出てきました。

座ったり歩いたりするたびに生地が擦れる場所なので、80日でもしっかり変化が出ています。

 

ヒザ

続いてヒザ。

ここも少し白く色落ちしてきました。

仕事でヒザをつくことがあるので、その影響も大きそうです。

左右を比べると、左側のほうが色落ちが強くなっています。

僕は右膝を上にして足を組むことが多いので、その影響で左足のほうが擦れているのだと思います。

 

バックの色落ち

続いて後ろ側。

穿いているときはあまり気づかなかったのですが、こうして写真で見ると、こちらも意外と色落ちしています。

 

ハチノス

ヒザ裏には、うっすらとハチノスが浮き出てきました。

右足は比較的いい感じに入ってきています。

 

一方で、左足はまだ綺麗な形にはなっていません。

左右で色落ちの出方が違うのも、実際に穿き込んでみないと分からないところですね。

 

ヒップ

ヒップ部分も少しずつ色が抜けています。

 

左側のポケットには財布を入れているので、その部分には財布によるアタリも出てきました。

 

ベルトループや紙パッチには、まだ大きな変化はありません。

アカタブは少し折れ曲がってしまいました。

 

裾

この80日間、裾は2回ロールアップして穿いていました。

 

そのため、ロールアップの跡もしっかり残っています。

 

一方、裾のチェーンステッチによるアタリは、80日ではまだそこまで出ていませんでした。

今回、このあと裾上げをするので、むしろこれはこれでよかったのかもしれません。

 

前ポケットの袋布は大丈夫?

80日穿いていますが、今のところ大きなダメージはありません。

ここが破れてくると補修するのが結構面倒なので、

個人的にはこのまま無事でいてほしいところです。

 

80日穿いたLVC 501の寸法変化

ここからは、色落ちだけではなく実際の寸法変化を見ていきます。

前回の記事では、2回の水通しと糊付けを行いました。

そのときの寸法はこちら。

サイズ

新品(リジッド)

2回水通し+糊付け後

総丈

112.5cm

105.5cm

ウエスト

38cm

36cm

ウエストぐるり

81.5cm

78cm

股上前

28.5cm

27cm

股上後

37.2cm

36.5cm

股下

87cm

80cm

ワタリ

30.5cm

30cm

裾幅

20cm

19.5cm

かなり縮みました。

特に大きかったのが、

ウエストぐるり:−3.5cm

股下:−7cm

です。

1インチ=2.54cmなので、ウエストぐるりでは約1.4インチ、股下では約2.8インチ縮んだことになります。

リジッドデニムは、最初の水通しだけでなく、その後の洗濯や着用によっても寸法が変化するので、こうして実測してみると面白いですね。

 

80日穿くとデニムはどれくらい伸びる?

では、2回目の水通し後と、80日着用後を比較してみます。

サイズ

2回目の水通し後

80日着用後

総丈

105.5cm

106.5cm

ウエスト

36cm

37.5cm

ウエストぐるり

78cm

80cm

股上前

27cm

27cm

股上後

36.5cm

37.5cm

股下

80cm

81cm

ワタリ

30cm

30.5cm

裾幅

19.5cm

19cm

80日穿いたことで、

  • 総丈:+1cm
  • ウエストぐるり:+2cm
  • 股下:+1cm

となっていました。

特にウエストは、ぐるりで2cm伸びています。

やはり穿き込んでいくと、生地が身体に馴染みながら少しずつ伸びていくようです。

デニムは「縮む」だけではなく、穿いているうちに伸びる → 洗濯すると再び詰まるという変化を繰り返していく。

これも実際に穿き込んでみて分かった面白いポイントでした。

 

80日間、どんな服と合わせていた?

ちなみに、このLVC 501 1966はこんな服と合わせて穿いていました。

  • 古着のワークジャケット+革靴
  • コッキのスウェット+レッド・ウィングのブーツ
  • 古着のカルバン・クラインのシャツ+ニューバランス
  • マルニのシャツ
  • ネイビーのセント・ジェームス

……それにしても、僕は青い服ばかり着ていますね(笑)。

 

3回目の水通しをする理由

80日穿いていると、味噌汁をこぼしてしまったり、チョコレートが付いてしまったりと、少しずつ汚れも気になってきました。

そこで今回は、3回目の水通しを行います。

 

今回はJウォッシャーというデニム用洗剤を使用

👉 Jウォッシャーはこちら

 

Jウォッシャーは、デニムの色落ちを抑えながら汚れを落とすことを目的とした洗剤です。

今回のように、色落ちを楽しみながら穿いているデニムを洗うときには、こうしたデニム用洗剤を使うのも選択肢のひとつだと思います。

 

3回目の水通し

まずは501を裏返します。

無印良品の収納ケースに40℃くらいのお湯を入れ、501を沈めます。

そのままだと浮いてくるので、重しを入れてしっかり沈めます。

 

今回はJウォッシャーを使用。

手洗いの場合は5Lに対して5mlなので、小さじ1杯程度です。

今回は小さじ2杯ほど入れました。

……ここは正直、かなりざっくりです(笑)。

 

洗剤を入れたら、手で揉み込みながら30分ほど浸け置きします。

3回目の水通しですが、それでもかなり水が青くなりました。

やっぱりデニムは色が出ますね。

 

しっかりと水を落としたら、新しいぬるま湯に入れ替えます。

今度は揉み込みながら10分ほどすすぎ洗い。

その後しっかり絞って水気を落とし、洗濯ネットに二重で入れて洗濯機で脱水します。

 

2回目の糊付け

続いて糊付けです。

撮影しながら糊付けをするので、今回は水入れと刷毛を使って塗っていきます。

僕が特に糊をしっかり入れるのは、

  • ヒゲ
  • ヒザ
  • 赤耳

の部分。

 

この501は赤耳のアタリをしっかり出したいので、裏側にも糊を塗り込んでいきます。

裏返して、ヒップやヒザにも塗り込みます。

裾は軽めでOK。

 

糊をつけたデニムを裏返すときは、服に糊が付く可能性があります。

汚れてもすぐ洗える服を着て作業するのがおすすめです。

 

形を整えながら角型ハンガーに干し、サーキュレーターで風を当てながら室内乾燥させます。

 

そして今回も……

立ちました。

80日穿いて生地が少し柔らかくなっていたとはいえ、糊付けしたデニムはやっぱり硬い。

穿くのもなかなか大変です。

 

しゃがみながら、しっかりとアタリをつけていきます。

 

3回目の水通し後の寸法

せっかくなので、今回も実寸を測りました。

サイズ

80日着用後

3回目の水通し+糊付け後

総丈

106.5cm

105cm

ウエスト

37.5cm

36.5cm

ウエストぐるり

80cm

79cm

股上前

27cm

26cm

股上後

37.5cm

35.5cm

股下

81cm

80cm

ワタリ

30.5cm

29.5cm

裾幅

19cm

19cm

前回の2回目の水通し+糊付け後と比較すると、今回の変化は5mm〜1cm程度でした。

かなり小さな変化です。

おそらく、この501もかなり縮み切ってきたのではないでしょうか。

これからは、

穿く → 少し伸びる → 洗濯する → 生地が詰まって縮む

という変化を繰り返しながら、自分の身体に馴染んでいくのだと思います。

 

LVC 501 1966を裾上げ

最後に裾上げです。

この501は80日間、裾を2回ロールアップして穿いていました。

これはこれでアリなのですが、僕は裾を少し折った状態で1クッションするくらいの丈が好み。

そこで今回は裾上げすることにしました。

2.8cmほど折った状態で、裾が1クッションする長さを狙います。

 

チャコペンで出来上がり線を書いて、いざ原宿へ。

 

リーバイス フラッグシップストア原宿で裾上げ

原宿に到着。

この日は気温34℃。

めちゃくちゃ暑かったです。

原宿の街を歩いて、リーバイス フラッグシップストア原宿へ向かいます。

 

裾上げが完了した501を穿いてみます。

裾を折ってみると……

こんな感じ。

 

正直、

もう1cmくらい短くてもよかったかもしれません。

ただ、これはこれでアリ。

裾上げした長さはこのくらいです。

「これ、裾上げした意味あったのかな?」

と思うくらいの変化ですが(笑)、実際に穿いてみると裾まわりがかなりスッキリしました。

そして、まっすぐ縫われたチェーンステッチが綺麗。

ちなみに、リーバイス フラッグシップストアで1年以内に購入したデニムパンツなら、レシートを持参することで無料で裾上げしてもらえます。

※サービス内容や条件は変更される場合があるため、利用時は店舗に確認してください。

 

裾上げ後のシルエット

裾上げ後はこんな感じになりました。

裾まわりがスッキリしたことで、1966モデル特有の、腰から太ももにかけて丸みを持ったテーパードシルエットがより分かりやすくなりました。

個人的には、かなり好みのシルエットです。

80日穿いて生地も少しずつ身体に馴染んできたところで、自分の好きな丈に調整できたので、ここからさらに穿き込んでいくのが楽しみです。

80日着用したLVC 501 1966は、まだ「育ち始め」

今回、80日穿き込んだLVC 501 1966を改めて見てみて感じたのは、

「まだまだこれからだな」

ということ。

ヒゲやハチノス、ポケット周辺などには少しずつアタリが出てきました。

ただ、全体としてはまだまだ濃い。

80日穿いて、ようやく「色落ちのスタートラインに立った」という印象です。

ここからさらに穿き込んでいくことで、もっと自分の生活や身体に合わせた色落ちが出てくるはず。

どんな色落ちになっていくのか、今から楽しみです。

 

まとめ|LVC 501 1966を80日穿いて分かったこと

今回は、LVC 501 1966を約4ヶ月、80日穿き込んだ状態を紹介しました。

今回行ったのは、

  • 80日着用後の色落ちチェック
  • 寸法の実測
  • 3回目の水通し
  • 3回目の糊付け
  • 裾上げ

です。

 

新品のリジッド状態から2回の水通しを行った時点では、かなり大きく縮みました。

一方、80日穿き込んだ後はウエストぐるりで2cm、総丈で1cmほど伸びていました。

そして3回目の水通しでは、そこから5mm〜1cm程度の縮み。

かなり縮みが落ち着いてきたことが分かります。

色落ちについては、ヒゲやハチノス、コインポケットのジッポ跡など、少しずつアタリが出てきました。

ただ、まだまだ濃い。

個人的には、ここからがLVC 501 1966を育てていく本番だと思っています。

そして今回、裾上げをして自分の好きな丈に調整できたことで、さらに穿きやすくなりました。

これから3〜4ヶ月ほど穿き込んだあと、また色落ちの変化を記録したいと思います。

ただ、これから真夏。

日本の夏にデニムを穿き込むのはなかなか大変です(笑)。

それでも、できるだけ穿き込んで、また変化をお見せできればと思います。

LVC 501 1966が、ここからどんな色落ちになっていくのか。

引き続き、このブログで記録していきます。

 

LVC 501 1966を購入する

今回紹介したLVC 501 1966はこちら。

👉 LVC 501 1966をチェックする

リジッドデニムは、穿き始める前の状態から、水通し、縮み、着用による伸び、色落ち……と、時間をかけて変化していきます。

これからLVC 501 1966を育ててみたい人は、ぜひチェックしてみてください。

 

今回使用したデニム用洗剤

今回の3回目の水通しでは、Jウォッシャーを使用しました。

👉 Jウォッシャーはこちら

色落ちを楽しみながらデニムを穿き込んでいる人は、洗濯による色落ちも気になるところ。

今回のように、汚れを落としながらできるだけ色落ちをコントロールしたい場合には、デニム用洗剤を使ってみるのもおすすめです。

 

使用したもの

今回の水通し・糊付けでは、以下のものを使用しました。

  • Jウォッシャー
  • カネヨール
  • セリアのビニールシート
  • 刷毛
  • 水入れ
  • 無印良品の収納ケース
  • 角型ハンガー
  • サーキュレーター

 

80日着用の様子を動画で見る

文章だけでは伝わりにくい、色落ちの状態や3回目の水通し、糊付け、裾上げの様子はYouTubeで紹介しています。

実際の色落ちやシルエットを見たい方はこちらもぜひ。

 

前回の動画

【実測】LVC 501 1966は何cm縮む?30インチ2回水通し+糊付け検証

 

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👉 【実測】LVC 501 1966は何cm縮む?30インチを2回水通し+糊付けして検証

 

このブログではLVC 501 1966の色落ちを記録しています

新品の状態から、何日穿けばどんな色落ちになるのか。

洗濯するとどれくらい縮むのか。

穿いているうちにどれくらい伸びるのか。

そして、最終的にどんな一本に育っていくのか。

自分自身で実際に穿き込みながら、これからも記録していきます。

 

次回はさらに穿き込んだLVC 501 1966の色落ちを紹介する予定です。

気長にお付き合いいただけるとうれしいです。

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